あたまのなか

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30代サラリーマンがランニングを始めて感じた効果2

どうも、すとれん (@dwstranger) | Twitterです。

 

先月からランニングを始めたのですが、週3ペースで続いているので自分を褒めてあげたいです。

 

飽きっぽい性格ですが、緩く続いているのはだんだんタイムがあがってきていることと、健康に良さそうなことをしているという自己肯定感が満たされるからですかね。

 

以前、ランニングを始めて感じた効果をブログに書いています。

30代サラリーマンがランニングを始めて感じた効果 - あたまのなか

 

今回はさらにランニングを続けて新たに気づいた効果が2つありますので、それぞれ書いていこうと思います。

 

30代サラリーマンがランニングを始めて感じた効果その2

 

1.疲れにくくなる

仕事でかなり効果を感じています。

 

僕が学生時代も運動をそんなにしていなく、基礎体力が低いのもあったかもしれませんが、以前は仕事中にどっと疲れが出ることが多かったです。

 

そんかときはコーヒーやサプリでごまかしたりしていましたが、それほど効果を感じなかったです。

 

が、ランニングを続けてみると、仕事終わりにでも以前ほど疲れていないと感じるようになりました。

 

もちろんランニング以外にも仕事がうまくいくように勉強だったりゼロ秒思考のトレーニングだったりをしているので、ランニングだけの効果ではないかもしれません。

 

ただ、眠くなる頻度が減ったことは体力がついてきている証拠だと思っています。

 

2.早起きしやすくなる

ランニングのために早めに寝るようになったことと、早朝にランニングをしたいと思うようになったことで早起きできる頻度が増えました。

 

もちろん起きた後「面倒くさいなぁ」と思ってそのまま二度寝してしまうこともありますが、そんな日があってもいいのです。

人間だもの。

 

毎日ランニングをするという目標は自分を追い詰めすぎてしまうので、週2か3ペースでやろうと緩く目標をたてたら意外とうまくいって習慣づけできました。

 

 

新たに感じた効果はこんな感じですかね。

 

続けていけばいくほどタイムも伸びるでしょうし体力もつくと思うので、まだ緩く続けてみようと思います。

 

最近運動していないなぁという方、ぜひランニングを始めてみましょう!

意外とハマるかもしれませんよ!

 

今回はこのあたりで。

いい人を辞める必要があるのか

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最近巷では「いい人を辞めよう」という言葉が言われているようです。

 

いい人=都合のいい人になりがちですし、余計な仕事を振られてしまう確率が高くなるので、その主張もわかります。

 

ただ、いい人を辞めるという言い方だけだと色々な解釈が出てきます。

 

なので僕なりにいい人を辞めるということについて考えてみました。

 

1.僕の周りにいるいい人とは

職場や友人で周りから「いい人」と呼ばれている人がいます。

 

職場では色々な相談事を受けていたり、プライベートではどこかに出かける際の企画やみんなへの連絡をしている人がそう呼ばれている気がします。

 

2.いい人は疲れる?

これはあると思います。

 

頼まれて何か調べていたりするときは感じないのですが、いざ頼まれごとが終わってみるとどっと疲れが押し寄せてきます。

 

感謝をされると嬉しいですが、やはり人に頼まれたことをしている間は本来自分のやりたかった業務などができないので、それをこれからやらなければいけない事実にがっくりくることもしばしば。

 

3.ではいい人を辞めて自分のことをやればいいのか

1と2を踏まえて、自分のペースで何かをするために頼まれごとはやらないほうがいいかというとそうではないと思います。

 

今までデメリットばかり書きましたが、いい人でいるメリットは大きいです。

 

たとえば仕事の話では、自分が困っているときに周りが協力してくれやすいですし、普段自分に良くしてくれる人の頼みを無下に扱う人はそんなに多くないと思います。

 

たまに頼むだけ頼んで人の頼みには烈火のごとく怒る人がいますが、そんな人は放っておけばいいです。

 

自分がいい人でいることで協力を得やすくなることも事実だと経験から思うので、結論としていい人を辞めるべきではないと思います。

 

ただ、この結論には条件が一つあります。

 

「いい人を続けつつ、自分に余裕がないときは穏やかに断ること」が大切と僕は思います。

 

大変なときにも色々引き受けるとキャパオーバーしてしまい、それこそ鬱になったり自分がやるべきことができず評価が下がったりいいことはないです。

 

余裕がないときに何か頼まれるとムッとしてしまうこともあるでしょう。

 

だからといってムッとした態度のまま断ると、「この人は感じの悪い人だ」と思われます。

 

そんなのは気にしなければいいのですが、今後の自分の仕事のやりやすさや人間関係も考えると、「穏やかに断る」というスキルも大切でしょう。

 

と、口で言うのは簡単ですが僕もそこまで実践できていないので日々の課題です。

 

まずはムッとしてしまったら呼吸を深くして自分の感情を客観的に見られるようにしていきます。

 

今回はこのあたりで。

口コミは信じていいのか?たこウインナー事件にみる口コミの信ぴょう性について

どうも、すとれん (@dwstranger) | Twitterです。

 

数ヶ月前にツイッターでとある女性が美容院に行ったところ、パーマをかけることを提案されたようです。

 

カットの予約のみでしたがせっかく提案されたので内巻きのパーマをお願いしたところ、なぜか出来上がったのは外巻きパーマで見た目がいわゆる「たこウインナー」のようになっていたとのことです。

 

ツイッターでその写真を見ましたが、たしかにたこウインナーのような見た目になっていました。

 

スタッフに文句を言ったのですが結局返金や謝罪はなく、口コミを書こうと思ったらなんとキャンセル扱いにされていたため、口コミすら書けなかったそうです。

 

キャンセル扱いになった理由を予約サイト経由で確認したところ美容院側は「お客様が返金に応じたから」と言っていたようです。

 

結局キャンセル扱いではなくなり口コミを書けるようになったのでそのユーザーさんが口コミを書いたところ、次の日から高評価の口コミがたくさん書き込まれて、悪い評価の口コミがどんどんとページの後ろに追いやられていました。

 

もちろん本当にここの美容院が良いと思った方がたまたま同じ日に何人も書き込んだ可能性もあります。

 

ただ、皆さんも口コミを見る際には以下に気をつけた方がいいと思います。

 

1.今まで何日に一回のペースで口コミが書きこまれているか(月に5件ほどなど)

 

2.ここ最近、いきなり高評価の口コミが増えていないか

 

情報が溢れる世の中、口コミを鵜呑みにせずに書きこまれている頻度や低評価の意見など一通り見てから判断するでも遅くないと思います。

 

皆様に良い買い物ライフを。

 

今回はこのあたりで。

お手頃な値段の万年筆でもモチベーションはあがりますね

どうも、すとれん (@dwstranger) | Twitterです。

 

今日は仕事がお休みだったので朝はゆっくり起きてからランニングをし、簿記の勉強も進められて有意義な1日だったと思います。

 

貸借対照表の転記が未だに苦手だから練習あるのみですね…。

 

さて、昨日紹介した赤羽雄二さんの「ゼロ秒思考」ですが、この本にはとにかく思いつくことをどんどん紙に書いていくことを推奨されています。

頭の回転が速くなる? 思いつくままに紙に書く行為について - あたまのなか

ゼロ秒思考の中ではパイロットのVコーンというボールペンが文字をするすると書けるということでオススメされていますが、僕は万年筆を使っています。

 

使っている万年筆はパイロットのコクーンで、インクはパーカーのブルーブラックを使用しています。

今まで万年筆を持ったことがなかったのですが、いざ使ってみると万年筆を持っただけで何かを描きたくなるというやる気が湧いてきます。

 

容量があまり大きくなく、インクを補充しなければいけない回数が多いので、正直ボールペンに比べると不便な部分はあります。

 

ただそれを補って文房具としてモチベーションをあげてくれるので僕としては大正解な買い物でした。

 

万年筆やインクはかなりの種類があり、組み合わせは無限大です。

 

文字や絵を書く道具なので安くてももちろんいいのですが、やはり特別なものを持っているという事実がモチベーションをあげる上で大切だと思います。

 

グーグルの研修で実践しているマインドフルネスにも、紙に思っていることをひたすら書いて自分の感情を視覚化するという行為があります。

 

昨日紹介したゼロ秒思考もそうですが、デジタルに溢れた世の中にこそ「紙に書く」というアナログな行為が大切なのではと思います。

 

自分の思考、感情と向き合ってもっと良い人生を歩みたいと思っている方は時間を測って紙にひたすら書くという行為をしてみてはいかがでしょうか。

 

その際万年筆があるとやる気が湧いてくるかもしれませんよ。

 

今回はこのあたりで。

 

頭の回転が速くなる? 思いつくままに紙に書く行為について

どうも、すとれん (@dwstranger) | Twitterです。

 

ここ数ヶ月、仕事も以前より順調にまわせるようになって少し心が穏やかになっています。

 

結構な頻度でグループリーダーから怒られていたサラリーマンでしたが、最近は要望を先回りできるようになって以前より良好な関係を築けていると思います。

 

なぜ今までよりも仕事がうまくいくようになったかを考えると、一冊の本が思い当たります。

 

今回紹介したいのは赤羽雄二さんのゼロ秒思考という本です。

ゼロ秒思考 頭がよくなる世界一シンプルなトレーニング

ゼロ秒思考 頭がよくなる世界一シンプルなトレーニング

 

 

1.どんな人におすすめ?

特に「仕事で自分の伝えたいことが相手に伝わらない」とか、「問題に直面した際やるべきことが多いが何から手をつけていいかわからない」という人におすすめしたいです。

 

2.本の内容は?

この本に書いてあることはたった一つ、A4用紙を横にして、1分間で一つのテーマについて思うことを書くということです。

 

この際、手を止めてはいけません。

今思考が止まったな、何を書こうなど頭に浮かんだことをひたすら書きます。

 

これを1日10枚。

時間にして10分ほどを毎日続けていきます。

 

3.実際に感じた効果は?

僕は大体1ヶ月で情報の整理が速くなったなと実感できました。

というか、何か報告する際や問題が起こった時の整理などはまずは紙に書いてから整理する癖がついて、何が問題になっているか、何が伝えたいことなのかが見えるようになりました。

 

訓練を重ねるとさらに思考がクリアになるようですが、一番おすすめできる理由としては今まで考えているフリをしていただけで、物事を深く考えていないことに気づけるようになったからです。

 

 

僕の場合はゼロ秒思考のトレーニングがしっくりハマって、人に紹介したいくらいにオススメになりましたが、やはり効果が感じにくい人もいるかもしれません。

 

それでも紙に思考を書いて見える化することで発見できることもありますし、人に何か説明する際も紙に書いて見せた方が伝わりやすいということもあります。

 

本一冊はそこまで高い買い物ではないので、ご興味のある方は一度手にとってみてはいかがでしょうか。

 

宣伝のようになってしまいましたが、それくらいおすすめできる本なので、記事にしました。

 

今回はこのあたりで。

ホテルビーナス 心に傷を負った人に見てもらいたい映画

どうも、すとれん (@dwstranger) | Twitterです。

 

毎日ブログの更新を続けていたのですが、昨日は書き忘れてしまいました。

 

久々に飲み会に行ったのですがそこでグロッキーになってしまい…。

意識も朦朧としてブログどころではありませんでした。

 

さて、お酒で失敗した話はこれくらいにしておいて、今回は僕のおすすめの映画を紹介したいと思います。

 

ブログのタイトルにもなっていますが、おすすめの映画は草なぎ剛さん主演のホテルビーナスです。

 

あらすじやどんな人向けなのか、以下で説明します。

ホテル ビーナス [DVD]

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1.どんな人におすすめ?

「最近生きることに疲れた…」とか「精神的に病んでいる…」という方にオススメします。

心の傷はなかなか癒えることはないですが、きっと最後は「自分ももう少しだけ頑張ってみるかな」という気持ちになれると思います。

 

2.あらすじは?

草なぎ剛さん演じるチョナンは心に傷を負った人が集まるホテル ビーナスの世話人として生活しています。

 

そのホテルにワケありの親子が暮らすことになるところから物語は始まります。

 

なぜその親子はホテルビーナスに来たのか。

チョナンとどのように関わっていくのか。

 

心に傷を負った全ての人に確かめて欲しいです。

 

3.映画の雰囲気は?

全編セピア調の色彩で、それがどこか異国感を演出しています。

 

また登場人物は日本人が多いですが言語は韓国語、ロケ地はロシアのウラジオストクという場所で、このチグハグさが最果ての地の物語という雰囲気作りに一役買っています。

 

物語は淡々と進んでいき、どこか舞台を見ているように感じます。

 

 

ホテルビーナスはプライムビデオ等にはあがっていませんので、レンタルか購入して見ていただければと思います。

 

ホテルビーナスを見たら生きることに少し前向きになれるのではないでしょうか。

 

今回はこのあたりで。

身近な人がうつ病になったら…うつ病の看病について

どうも、すとれん (@dwstranger) | Twitterです。

 

突然ですが家族や友人、職場の同僚などがうつ病と診断されている方はいらっしゃるでしょうか。

 

皆さんの周りにもうつ病と言われている方は意外に多いのではないかと思います。

 

かくいう自分も身近な存在だと妻も激務が原因のうつ病だと診断されていますし、職場にもうつ病の方はいます。

 

うつ病になった方にどう接すればいいのかということにフォーカスが当てられがちですが、うつ病を看病する側が限界を迎えないようにするにはどうすればいいかはあまり言及されていないのではないかと思います。

 

妻がうつ病になったばかりの時は時折向けられる強い言葉を真正面から受け止めてしまい、ストレスからくる下痢や不眠などの症状に苦しんでいました。

 

今でも多少は波がありますが、自分の感情との向き合い方を少しずつ覚えてきたので、うつ病の家族や友人と向き合う人の助けになればと思い、僕の経験を書かせてもらいます。

 

身近な人がうつ病になったら

1.全ては病気が言わせていると思うこと

看病している中で強い言葉を言われたり、自分に対して敵意を向けられる機会もあると思います。

 

僕の場合もそういった機会はありますが、病気が言わせているんだと考えることと、今までしてもらったことを思うようにしたら、流せるようになりました。

 

僕の妻は自分で言うのも何ですが、しっかりと自分の意見を持っていて、思いやりもあって僕の足りない部分を補ってくれています。

 

病気になってからは人が変わったように罵倒されるときもありますが、今までもらったたくさんのことを思うと、やはり嫌いにはなれません。

 

2.感情移入しすぎずドライに接すること

ドライに接することに対して、冷たい人だと言われるかもしれません。

 

そして、ドライに接したあとに「自分は冷たい人間だ」と自己嫌悪に陥ることもあるかもしれません。

 

でも感情移入して自分まで辛くなることが果たして愛情なのでしょうか。

 

僕の役割はうつ病になった家族を一生サポートしていくことなので、潰れるわけにはいきません。

 

冷たいやつだと言う人には言わせておけばいいです。

 

看病する人の1番の役割は自分が健康でいて相手をサポートすることなので、共倒れしてしまっては誰も幸せになりません。

 

自分が倒れてしまっては相手に罪悪感を植えつけてしまい、双方に不幸な未来が待つことになります。

 

もう一度言います。

ドライに接することに対して言ってくる人がいてもそれは言わせておけばいいですし、自己嫌悪に陥る必要もありません。

 

人をサポートできるのは心身ともに健康な時だけです。

自分が不安定な状態でサポートするといつか限界がきてしまうと思います。

 

 

だいぶ熱くなってしまいました。

 

今やうつ病は誰でもなる可能性がある病なので、看病する側も知識が必要と思います。

 

このブログを読んだ人が少しでも幸せに近づきますように。

 

今回はこのあたりで。